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労働安全衛生方針

富士製薬工業グループは、「優れた医薬品を通じて、人々の健やかな生活に貢献する」、「富士製薬工業の成長は、わたしたちの成長に正比例する」という経営理念を実践するなかで、まずその基盤として『労働安全衛生の確保』が重要な経営課題であると考えています。富士製薬工業グループで働く社員が安心して働ける環境でこそ、高品質医薬品の製造や、社会貢献ができ、働く社員ひとり一人の幸せにつながるものと考えます。 そのために下記の取り組みを行っています。

  1. 有害性・安全性評価富士製薬工業グループが研究開発・製造する医薬品については、有害性・安全性評価を行い、適切な製造設備の選定・設置・改善、労働安全衛生保護具の着用等を行うことをルール化し、作業者の安全・衛生面での対策を徹底します。
  2. 安全衛生活動の促進適用法令に基づき、安全管理者・衛生管理者・産業医と連携し、安全衛生委員会を中心とした安全衛生管理体制を確立し、各部署の安全衛生活動の促進を図るとともに、災害防止のための具体的措置に積極的に取り組みます。
  3. 安全衛生面のサポート作業環境測定、事務所環境測定、定期健康診断、特殊健診(有機溶剤)、健康保持増進対策、過重労働防止対策、受動喫煙防止対策、メンタルヘルス対策など、社員と家族の健康保持・増進施策を推進する健康経営基本方針に基づく取り組みを積極的に展開します。
  4. 労働災害防止への取り組みヒヤリハット事例の収集と分析による発生要因の解明と再発・未然防止対策を積極的に進め、表彰制度を実施します。安全教育の取り組みとして、安全衛生研修、危険予知訓練などを継続的に実施し、社員一人ひとりの安全衛生への意識の向上に積極的に取り組みます。