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専門MRチーム 定額制導入病院向け

後発医薬品メーカーの富士製薬工業は、一日当たりの入院医療費を投薬や検査の量にかかわらず定額にする制度を導入している病院向けに、専門の医薬情報担当者(MR)チームを発足した。定額制を導入する病院は一般にコスト意識が強く、新薬より価格が安い後発薬の採用機運が高い。同制度の導入病院が増えてきたのに対応し、営業体制を強化する。

専門チームは「基幹病院担当チーム」で、東日本に7人、西日本に6人の計13人のMRを配置した。診断群別包括支払制度(DPC)と呼ばれる、入院医療費の定額制を導入している病院を専門に担当する。こうした病院から、同社主力の造影剤などに関する問い合わせが増えているため、支店の管轄地域を超え、迅速に情報提供する。

2005年9月期の定額制導入病院向け売上高は自社営業分だけで4億円強だった。今期は約2割の増収を見込む。

入院医療費の定額制は03年度に大学病院など82施設が導入したのが始まり。厚生労働省は医療費抑制につながると見ており、06年度中までに導入施設を360まで増やす方針だ。

日経産業新聞2006年6月15日掲載

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